最近、福岡、特にその近郊の紅葉が美しい里山に住んでみたいという衝動に駆られています。篠栗線、嘉穂郡や飯塚あたりが希望です。思い返せば、学生の頃、いつも急行「かいもん号」に乗って帰省していました。種子屋久フェリーで朝6時ごろに鹿児島西駅に着き、8時過ぎには第2屋久島丸に乗っていた記憶があります。休みが終わって福岡に戻る際も、また「かいもん号」を使っていました。

大学3年のお盆明け、急行の座席で体をくの字に曲げて寝ていた時、目の前に若い女の子が座っていました。そこから楽しい大学生活が始まりました。彼女のアパートは南区にあり、僕は大学にも行かず、寮にも帰らず、彼女が出版社の仕事から帰ってくるのを待っていました。4年生になって、就職試験で京都や東京に行った後も、まっすぐそのアパートに帰っていました。就職が決まった秋口、彼女は田舎の川内に帰ってしまいました。引っ越しを手伝ったとき、彼女に車で川内の小高い山に連れて行ってもらいましたが、景色を一望できるだけで、あまり感動はしなかったのを覚えています。
「山」か「丘」かよくわからない場所でしたが、会社に入ってからは3交替勤務があり、中番勤務の後にすぐ山に縦走し、月曜日の朝に帰ってくるという山岳部の生活を楽しみました。島育ちなのに、そんな山の生活が好きだったのです。もしかしたら、小高い山の風景が自分に合っていたのかもしれません。
何が言いたいのかわからなくなってきましたが、つまりは九州の田舎が好きだということです。今度、嘉穂郡の桂川町に出張を計画してみようと思います。自分が島育ちなのに、福岡と山が好きだということに気づいてしまいました。:-)
